巨大〇〇との遭遇
先週日曜のこと。11月にしては20度を超える異例の気温。
小春日和にしてはあったかすぎました。
ちょうどいいやってことで今年最後の草刈りをし、伸びてしまった木の枝を剪定しようと枝を持ったら妙に思いのでふと枝先に視線を向けると…そこは巨大な生物が。
ぎゃ〜〜!
子供の頃よく昆虫図鑑を見ていたのですぐに蝶の幼虫だと思いましたが、ただどの種類なのかまではわかりません。アゲハチョウの幼虫に見えなくもないですが。
幼虫の大きさは推定で5cm以上。枝が重く感じるほどのずっしり感。
なんとも貫禄がすごいです。
枝が揺れたので機嫌を損ねたのか、そのうち胴体を反らしカラカラと不思議な音を出しはじめました。
こう見えてどうやらご立腹な様子。足を大きく広げ身体が二倍近くに。
後で調べたのですが、この時期は冬を越すために幼虫から蛹になるための重要な時期なんだそうです。
そのために餌を求めていたのかもしれません。
機嫌を損ねるのも無理はないかも…枝は切らずにそっとしておきました。
ごめんね。