今年はやばい
今年は2年に1度の診療報酬改定の年です。
今年はやばいです。
最終的には、どこまで加算をとるかは上層部の判断となるでしょうが、今回の改定は特に栄養の面での改定が目立つ内容となってます。
栄養士の需要は徐々に多くなってきているのは感じていましたが、一気にやりすぎ!
…という感じです。それくらい大きな改定です。
厚労省に何をふっかけたんだ栄養士会!
以下に当院の栄養科が関係しそうな(する)項目を上げてみました。
①入院時支援加算(新)
②退院時共同指導料1・2(改)
③回復期リハビリテーション病棟入院料1(改)
④在宅患者訪問栄養食事指導料(改)
当院のNST活動は、専従者を立てないため非加算で行っていますが、今回の改定では、NST専従要件の見直しも含まれており、1日15人以内の介入であれば専任で可となっています。全国的にも加算を検討する病院が増えそうですね。
ただし、専任メンバー全員が「40時間の所定の研修」という条件が残るため、おそらく当院は算定を見送る形になると思います。
どうなることやら…
みなさんの病院ではいかがでしょうか。。