怖さは娯楽?
昨日モニタリングという番組を見ました。その中で芸能人を様々な怪奇現象で怖がらせるというコーナーがあり、その驚きっぷりを見て爆笑しました。
しかし、私の隣で見ていた娘は恐怖のあまり顔を伏せ小さくなっていました。
次のコーナーに移ったときふと思いました。なんでこんなに面白かったんだろうと。
怖いことが面白い?
自分が体験したら同じように笑えるのだろうか。
ジェットコースターやお化け屋敷は楽しいから遊園地にあるんですものね。
私はジェットコースターの怖さは平気ですが、お化け屋敷の怖さは苦手です。
他人が怖がる様を見るのは楽しい。それが分かっているからテレビで放送され、多くの人が笑ってるんですから考えてみたら怖いですね。
先月まで開催され話題となった「怖い絵展」。
怖いもの見たさや興味本位など、人が持つ本能的な何かを刺激されるものがあるのでしょうか。
一緒に見ていた娘はその日の夜だけは何をするにも怖がり布団に潜ってすぐに寝てしまいました。
どうやら恐怖を娯楽と捉えることができる目安は、人により異なるようですね。
みなさんはいかがですか?